これ?なぁ〜んだ??―③―

yukibou2005-09-14

最近あのプロテクター入り前掛けに助けられたことがある。
孫たちも大きくなり普段はばぁ〜ばの出番もぐっと少なくなったのをいいことにして、ばぁ〜ばこと私の趣味?の窓口がうんと広がり忙しくなった。
それに伴ってお風呂場の掃除に手を抜いてしまった。
3ヶ月毎に高圧洗浄機をかければ完璧だが、そこまでしなくても年2回春・秋(年末は避けて)風呂場と南側・東側のガラス戸を磨くことにしている。
「風呂の天井はうんと高くしたい」と言う夫。
風呂の上は若い家族のダイニングだから、床下収納を作ってやりたいと言う私の希望は却下されたまま建て替えてから26年たった。
これまでに浴槽・シャワー口等の取替えはしたが、高くて気持ち良いおもむきは変わっていない。かびを付けた事などなかった。
 
7月に入って特に忙しさを増して・・・
天井に近い角がどうも怪しい。もう待ったなし と先日蒸気洗浄機をかけることにした。
いつもの通りヒョイと浴槽の縁に乗り、これまでと違う点は片手で手すりをしっかりと握って用心しながら慎重に作業を始めた。
まだちょっと満足できなくて専用の石鹸をつけ再挑戦した。
石鹸水が洗浄機のノズルを伝って足場を滑りやすくしたのだろう。

その後はもうおわかりですよね、、、
右胸から左脚の付け根にかけて人造大理石浴槽の縁に目がけて墜落””””
孫娘からのお迎えメールを待つ間の事でジーンズの左ポッケに入れて置いた携帯電話が見事に破壊されてしまったが
骨折から守ってくれたのかも知れない。
今はもう痛みは勿論のこと紫色もすっかりとれて完治しているが、

当時は流し台・カウンター前に立つと丁度上手い具合に痛い所にさわる。
ここで【あのプロテクター入り前掛けに助けられた。】
と言うお話でした。 [写真:たか〜いあの隅っこは綺麗になりました・・]